さくらのVPSに入っているperlのバージョンは5.8.8とかなり古いので、 perlbrewを使ってユーザー領域で任意のperlのバージョンが使えるようにしま す。また、perlモジュールの管理にcpanmを使えるようにします
perlbrew をインストールすることで幾つかのperlのバージョンをインストー ルして、それらを簡単に切り替えて使うことが出来るようになります
curl -L http://xrl.us/perlbrew > perlbrew
perl perlbrew install
rm perlbrew
~/perl5/perlbrew/bin/perlbrew init
echo 'source ~/perl5/perlbrew/etc/bashrc' >> .bashrc
perlbrew install perl-5.12.1
source .bashrc
perlbrew install perl-5.12.1
perl --version # 確認
perlbrew switch perl-5.12.1
perl --version # 確認
cpanminus のインストールは簡単
curl -L http://cpanmin.us/ | perl - App::cpanminus
これでcpanのかわりにcpanmを使ってモジュールをインストール出来るようになります
モダンなperlやイケてるモジュールはやはりblog等の情報をリアルタイムに追 いかけていく必要がありますが、途中まで至る道としての書籍が幾つか出てい るというのもperlの魅力の1つですね。
モジュールガイドとしてはこれがヨサゲ(まだ発売してないので読んでないが楽しみ)